習い事の茶道がつまらない。習い事の茶道がつまらない。 茶道を習って4年ほどたちます。
習い事が好きで、ほかに月1回程度ピアノや違う楽器を習ったりし、
ふだんはスポーツクラブを楽しんでいます。
これらの習い事に比べると、
茶道は形や効果がわかりにくいことや、
人間関係が入り組んでいること、限られた世代や階層、価値観の人が
多いようで、最近楽しめなくなってきています。
茶道をやっていて、何か楽しいことなどあるのだろうか?
茶道を習う意味を見出せなくなってしまいました。
茶会などで負担が増えることや、年配女性に着付け指導をされたり、
わずらわしいことが多くて、疲れてしまっています。
息苦しいというか。
家族は、茶道を続けるよう強くすすめております。
先生達も私がやめないよう望んでいるようだし・・・
4年たったあたりのスランプなのでしょうか。
楽しく感じることもでてくるのでしょうか。
もともと着物を着る場所だから、という安易な理由で
はじめてしまったのもので。茶道は、日常の所作を総合的に教えてくれます。
4年たった今、箸やお茶碗の持ち上げなどが綺麗になってませんか?
正座が楽になってませんか? 着物もそつなく着こなせてませんか?
もし、何か一つでも思い当たるようならそれが茶道の効果ではないでしょうか。
私は茶道が苦手でなかなか上達しなかったのですが人に上記のような事を言われた事があります。その時、茶道をやって良かったと感じます。どうかお辞めにならないで続けて下さい。
長文失礼いたしました。
書道のチマリさんもすばらかったですが、
「日常の所作を総合的に教えてくれる」という言葉にぐっときました。
茶道は厳しいおけいこですねえ。
しかしどんな習い事も上達する上の厳しさはあるのかもしれません。
星野リゾートの社長が、
外資系と対抗する日本人の武器は
日本ならではの伝統文化をもっている、と言っておられて。
確かにそうかもと思っています。
チマリさんも書道師範めざしてがんばってください。。。