大奥第一章についての質問お願いします。
菅野美穂さんと浅野ゆう子の巻きについ...大奥第一章についての質問お願いします。
菅野美穂さんと浅野ゆう子の巻きについてです。
瀧山はなぜ先代と先々代の御台ばかりに毒をもっていたのですか!?
さらに将軍も知っていたみたいですが。。
なぜ二人が組んで子を作らぬようにしていたのてすか!?
あと、火事の時に原田龍二が菅野を迎えに来ましたが、原田は何て言いましたか?聞き取りにくくて、、
迎えに着たんだ、わからんか?と言った後聞こえませんでした…
その時の菅野の顔がショックを受けていたような顔でしたし、その後も逃げようとはしていませんでした、原田に対して何か絶望した感じが伝わってきたので。
細かい部分ですがわかる方教えてください。瀧山(浅野ゆう子)は篤子(菅野美穂)だけでなく先代の御台達にも毒を盛っていました。
瀧山は上様(北村一輝)の初めてのお寝間(Hの手ほどき)の相手でした。
そういう事もあり、瀧山は内心、将軍に恋心の様な感情を抱いていたというか‥誰にも渡したくなかったのだと思います。
将軍もその気持ちを察してか、毒を盛っている事を知りながら止めようとしなかったのだと思います。
ただ、篤子の時は少し違いました。(結果的には子供が産めなくなってしまいましたが。)
将軍はとても好色で側室をはべらせ、世継ぎの事を考えているというよりは、自分や世の中に一切冷めた様な人だったので世継ぎなど特に望んでいなかったのかも知れません。
後に、亡くなった上様に似た僧侶の柳丈を見てクラッと血迷う様なシーンがありますので、やっぱり瀧山は上様を恋い慕っていたのだと思います。
東郷克顕(原田龍二)が何と言っていたのかは分かりません。;
が、篤子は男に依存して生きる様な人間ではありません。
昔は東郷を慕って、東郷がいつか迎えに来てくれると思っていたのでしょう。
ですが、色々ある内に篤子は成長し、あの時点では自分で自分の道を切り開こうという強い意志を持ち始めていたのかと。
また、上様の事も受け入れ始めていたのだと思います。
なので、あそこで東郷と鉢合わせした時の表情は、東郷が嫌いというよりただ単にビックリしたのではないでしょうか。
自分の事よりも大奥の女中達の心配もしていましたので、こんな事をしてまで迎えに来た東郷に若干引いたというか‥。
内心は「おいおい、この大騒ぎはお前の仕業かよ。さすがにこれ(火を付ける)は無いだろう‥。」と。
ただ、東郷は大奥の内情を知りませんし、強く変わってしまったのは篤子の方ですね。
結果的に最後の最後まで篤子は東郷と生きる道を選ばず、自分の道を突き進みます。
私はこう感じました。大変詳しくありがとうございました!